さむスタッフの気まぐれ日記　byさむら脳神経クリニック

最近…、以前に治療した奥歯がしみて痛いホワイト☆レンジャーです。

歯医者に行くのが怖くて、ず～っと『痛くな～い、痛くな～い』と、自分に暗示をかけ、
痛いのを我慢していたんですが、

な～んと、銀歯が欠けているのに気づき、仕方なく覚悟を決めて歯医者に行きました。

以前治療した時に『次にこの歯が虫歯になったら、もう神経を取らなきゃね～』
なんて、歯医者の先生におどかされたので、行きたくなかったんです。

ドキドキしながら、水曜日の午後、宜野湾の某歯医者に行き、
受付を済ませ、待合室で待っていました。

名前を呼ばれて奥に入っていくと、な～んと、待っていたのは、絶対私と同じくらいの年齢の
イケメンの歯科医

小泉光太郎がジャニーズ系の感じの顔です笑

(え？絶対、歯科衛生士さんか看護師ですよね？)と思いましたが、
歯科衛生士さんらしき女のスタッフが、『先生お願いしま～す』ですって。

やっぱ先生なんだ～。ラッキー(ちがうか)笑
と思い、ルンルン気分で治療開始。

若い先生なので、治療の仕方はどうかな～…と思ったのですが、
すごい丁寧な説明で、とっても優しく、リラックスして治療を任せることができる先生でした。

他の歯科衛生士さんの対応の悪さや、声が小さいなどが気にはなりましたが、
先生はハキハキしゃべってくれるし、良かったですね。
レントゲン写真を私に見せながら、神経の場所と虫歯の深さを説明。
『神経は残す方向でやって行きますね』とのこと。
治療中に薬を使う場合も、『〇〇の効果がある薬を今から歯に詰めます』と、
1つ1つ丁寧に説明してくれました。

治療もホントに速かった。

さわやかな顔で
『悪いところはぜ~んぶ取りましたよ。安心してくださいね』だって。

診察室には４台くらい診察台があり、次の患者さんが座って待っているんですが、
治療が終わって、患者さんが口をゆすぎ、診察台から降りて、鞄を取って、診察室を出るまで
絶対次の患者さんのところに行かずに、ちゃんと先生が見送ってくれるんです。
驚きました。

今は２回目の治療が終わりました。

私は、麻酔というのを初めて経験しましたが、
よく周りから、麻酔をうつときもすごく痛いよ…と聞きますが、
この先生は腕がいいのか、全然痛くなかったんです。
(もちろん、針を刺すときの一瞬は痛いですよ)

治療前の丁寧な説明とか、麻酔をうつときの優しい声かけそういう先生の対応でも
痛みが和らいでいたのかもしれませんね。
針を刺すときも、さんざん『ごめんなさいね～』と謝りながら刺してたし。

もちろん私も仕事をしながら、患者さんに丁寧な対応を心がけていますが、
やっぱり、こういうのは大事なんだな～…と、改めて感じました。

医療スタッフが丁寧だったら、恐怖で訪れた病院でも安心しますよね。

また、麻酔をうった後、２時間ほど右の口元が麻痺してましたが、
口の中を上手くゆすぐこともできないし、水を飲むのも大変でした。
口紅も上手くぬれない

顔が痺れている…とか、顔面麻痺の方、手足が麻痺してるなど、
こういう不便さを感じているのかな～と思い、
ちょっと貴重な体験でした。

まぁ、それにしてもあの先生…
意外とナグモクリニックの南雲先生みたいに、あぁ見えて50代だったりして～…

あと何回か通院しなきゃいけないみたいで、
恐怖の歯医者が、楽しい歯医者になりそうです